トヨタの闇@ビジネス社
はやいもので、二月今日で終わり。
研究室も人が少なくなってきて、スペース広い反面、人数が少なくて閑散としています。
![]() | トヨタの闇
|
トヨタ持ち上げ本は数多くあれど、トヨタ批判の本て『自動車絶望工場』くらいのもので、物珍しさからチョイス。
実際、自分の高校の同級生とか先輩とかにトヨタ系列にいってる人はたくさんいる。
愛知県出身だしね。ほとんど理系就職。
My News Japanというサイトでの連載を本にまとめただけのもので、これで1400円はちと高い。
後述するようにスポンサーがつかなかったのかもしれんけど。
出版社選びの下りのとことか、あんなふうに名前出しちゃったりしていいのですかね??
トヨタは莫大な広告料を支払うことでメディアの口止めを行っていて、そのせいでトヨタ関連の不祥事は表沙汰になりにくい、というのが本筋です。
でその表沙汰にならんような事例を次々と書き連ねてあるわけです。
確かにトヨタ関連で悪いニュースてそう聞かない気もするけど。
知ってたのは北米社長のセクハラくらいか。
そうなると、確かに口止めというのは有効なんだな、と思います。
そこまで口止めする必要があるのかとも思いますけど。
雇ってる人が多いし、販売台数だって多いんだから、それなりにトラブルはあって当然のようにも思いますがね。
完璧クリーンだったら、世界一の企業にはなれないでしょう。
確かに、給料がよくなかったら即刻やめたいとか、寮がぼろいとか、福利厚生が結構適当とか、よく聞く話ではありますが、そうでなくては利益が上がらんのでしょう。
下請けが厳しいってのだって、だいたいどこの企業だって下請け孫請けにしわ寄せがくるのって当然のことのようにも思います。
最近は世間がうるさいのでちゃんとしてきているでしょう(実際本に書かれているのは少し昔の出来事です)。
ま〜、確かにトヨタ本社(理系出身)で働いてる人も大変そうですけどね。
朝早く出て、夜も遅く帰ってくるわけで。
時間がないというやつです。
最近は残業しないようにとか有給とれとか逆にうるさいそうですがね。
もしも、ほんとにヤバい状況になったら、著者らも述べているように
“世界のどこかで、どういう形で起こるかわからないが、そう遠くない将来に大問題を起こすのではないか”
ということになるでしょう。
まあ、そんなわけで、この本を心底支持するわけにはいかないけれど、ま〜、話のネタとして少しは知っててもいいのではないかと思いました。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)














最近のコメント