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2011年1月15日 (土)

大雑把に、学振(DC1・DC2・PD)について~申請の際、気をつけること

昨日、アジアカップで韓国vsオーストラリアという予選屈指の好カードがありました。
1-1になった後、寝てしまいましたがwobbly
キューウェル、まだやってたのね。
今はガラタサライ所属。
 
今のところ特に波乱はなさそう。
 
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たまたま運良くPDに採用されたので、もしかしたら申請の際に気をつけたことがプラスに評価されたのかもなぁ、と。 そこで、学振申請時に思ったことをこれからちょこちょこと書いていこうと思います(不定期更新)。
もしかしたら誰かの参考になるかも!?なんて。

一応、私の申請歴は、
M2時:DC1(生物系)→不採用
D1時:DC2(生物系)→撃沈
D2時:スルー
D3時:スルー
D4時:PD(農学系)→採用
です。(分野は生物系と農学系で。自分自身は農学系ラボ出身)。
 
まずは、DC1、DC2、PDについて(主に農学系、生物系の範囲で。文系はまた違うと思います。)。
よく書かれていることですがね。
  
<DC1>
M2時に申請。
ペーパーはなくてもOK。
あるにこしたことはないけど。
ただ、あるからといって天狗になっては結局落ちるみたい。
よく、指導教官が学振のこと考えて、ちっちゃい論文をM2のうちに出すということがありますが、それで学振落ちたら最悪です。
自信喪失します。
 
DC1はペーパーよりも、申請書の内容勝負。
M2の春じゃ、まだまだ自分の研究内容をしっかり説明できないんだし、ちゃんとした日本語でわかりやすく書けているかが相当大事だと思います。
小難しいことを書かない。誰が読んでもわかるくらいに。
まぁ、ペーパーがあって、ボスが申請書を大幅に書き直せば、かなりの高確率で通るかと(後々どうなるかは知らないけど)。
  
それから、大学名&ボスの知名度(←農学系では特に重要)。
一時期、農学系で申請してた同期がごっそり採用されたことがあった(私はその時生物系で出してて(ペーパー0)、あえなく不採用sadまぁ、申請書が悪かったのかもしれないけど....)。   ただ、DC1(DC2も)は最近採用数が大幅にふえているので、結構狙いやすいのでは?と思います。まぁ、自分はダメでしたけどねsweat01
 
<DC2>
D1orD2時に申請。
ペーパーは一報あるとかなり有利です。生物系ではほぼ必須だと思います。
できれば国際誌。
ただ、論文いっぱいあっても落ちることはあるみたいなので、やはり申請書が大事。
このあたりはDC1と同じ。
 
それから大学名&ボスの知名度も(←農学系では特に。DC1同様の現象が、DC2の時もありました。この場合は、業績不要。)。
私はD1の時に生物系で申請し(ペーパー0)、あえなく撃沈。D2時はスルー。
 
<PD>
D3以降に申請。
ペーパー(業績)がないと、申請するだけほぼ無駄です。
しかも一報では無理だと思います。
そんでもって、質より量でしょうね。多分。 トップジャーナル一本とそこそこのジャーナル2~3本だと、後者の方が有利そうな.....。 よくわからんジャーナルでも一本は一本、と数えるんだし(PubMedに引っかからないようなジャーナルであっても)。
(注:あくまで個人的なイメージ。ちょっと分野が違えば、ジャーナル名見ただけですぐにトップジャーナルかどうかわからん&いちいちIF計算してる審査員とかそんなにいなさそう。まぁ、Natureとかなら話は別だと思いますが、博士取りたてでNatureクラス持ってる人は多分PDなんかに申請していないだろうけど。) 受け入れ先探したり、申請書書いたり.....、と疲れるので、実験して業績を増やす方に専念する方がいいと思います(私は業績なかったので、D3時は申請しなかった)。
 
34才未満の人が申請できます。
そうなってくると、年食った人の方が業績は多くなりますが、大事なのは直近の1、2年でどれだけ業績出してるか、だと思います(私の場合は、申請年のペーパーが3つあった)。
学位を獲った時が、ペーパーがちょこちょこ出てるので、その時が最大のチャンスかと。
 
それから、受け入れ先ボスの知名度
PDでマイナー研に行くのでは、なんで??って思われるし。やっぱり有名どころで。
 
そして最後に
これが大きいように思います。PDは。
一番は、自分の申請書が、大勢いる申請書の評価者のうち、誰に渡るかってことです。
一応、申請者は博士号を獲る人たちだし、一定以上のクオリティは大体の人が持ってるって考えると、ほんと紙一重の差だと思います。
申請書を読む人によって生じる微妙な差で決まってる気がする。 そこで確実に差をつけたいなら、やはり業績。
 
私は、D4時の申請にこれまでの生物系からはじめて農学系に変更して申請し、採用されました。
業績が十分にあれば(有名ジャーナルのね)、農学系出身でも生物系で戦えると思います(実際に先輩でそういう人がいました)。
 
 
間違えてるところもあるかもしれませんが、個人的に思うのはこんなところです。
来年度、学振申請する人で、業績増やす人はそろそろ論文投稿しとかないとね~。

後で書いた記事へのリンク 学振の申請書を書く時に気をつけたこと 学振で他に気をつけたこと@受け入れ先研究機関

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